チャネルトークを運営する株式会社ZOYI Corporationは、KB インベストメントなど複数のVCから約2.5億円を調達しました♪ 今回の資金調達によって、ZOYI Corporationの累積調達額は約9.3億円となります。今回の資金調達をもとに、今後はLineやFacebookなど、様々なソリューションとの連携のための開発を強化していきます。
サービス提供の開始以来、約3年間で13,000社近くにサービスを提供して来ましたが、近年、D2C(Direct to Consumer)やBtoB SaaS領域の新規企業参入が相次いでおり、顧客との接点を強化する意味で対話が必要不可欠という認識は年々高まっています。特にこれらの領域では製品サービスの特性上、ウェブでの顧客とのコミュニケーションが重要となっています。 弊社は、チャットが単なるお問い合わせやクレームの窓口ではなく、顧客が持つ企業への要望や課題を共有し、製品・サービスを強化するためのタッチポイントとして機能する重要なコミュニケーションツールとなると考え、チャネルトークを提供して来ました。 例えばD2CのChuuといった韓国アパレルだけでなく、日本D2Cで注目を得ているRandebooやLaurenなどのブランドを中心に800以上のサイト・アプリにて顧客とのコミュニケーションを円滑にするサービスとして広く導入されています。
さらに、チャネルトークはこれまでペライチやカラミーショップなど、各種サービスと連携していますが、今後はLineやFacebook Messengerなどとのさらなる連携の強化を行い、新規顧客を獲得していく予定です。
今回の資金調達に関して坂本 彩(さかもと あや)リージョン・マネージャーは”「答えは顧客の中にある」というチャネルトークの製品哲学はAmazonやAppleなどの先進企業の顧客中心主義とも一致する”としながら"チャネルトークを利用するユーザーが自社の顧客に集中できるようサポートすることでより多くの企業のインフラとなるBtoB企業となることが目標”とコメントしました。