顧客がアクセスしたブラウザの言語設定に合わせて、表示される言語が自動で変わります。
多言語の設定が可能な機能
チャネルのプロフィール
[プロフィール] - [翻訳] で日本の顧客には日本語で、外国の顧客にはその国の言語で、チャネルのプロフィールを表示できます。
方法:[チャネル設定] - [基本設定] - [チャネルプロフィール] - [翻訳]
ボットプロフィール
自動メッセージを送信するボットの名前も、言語別に設定可能です。
ただ既に作成済みのボットには翻訳を追加できませんので、ボット作成時に翻訳を追加してください。
方法:[チャネル設定] - [スタッフ管理] - [ボット] - [新規ボットを作成する]
拡大型ボタン
顧客がサイトに初めて訪れた際に表示される拡大型ボタンも、多言語に設定できます。
方法:[チャネル設定] - [ボタンの設置・設定] - [チャットボタン設定] - [ボタンのテキスト] - [翻訳]
ウェルカムメッセージ
チャット画面を開いた際に、顧客に表示される最初のメッセージです。
言語別に設置して、顧客からの問い合わせを誘導してみましょう。
方法:[チャネル設定] - [チャット運営] - [ウェルカムメッセージ] - [翻訳]
オプション機能の活用
オプション機能の接客フロー自動化とサポートbotで顧客に自動でメッセージを送信できますが、 この2つの機能のメッセージは、自動で顧客の言語設定に合わせて多言語で表示はされず、別途設定が必要になります。
そのため、国または言語で送信条件をフィルタリングしてから、好きなメッセージを直接入力してください。
接客フロー自動化
例として、韓国からアクセスした顧客に韓国語で営業時間外のメッセージを送る設定についてご案内します。
フィルター設定から、[国 - KR] を設定
アクション設定から、[メッセージを送信] を選択し、直接韓国語でメッセージを入力
( →接客フロー自動化を確認する)
サポートbot
サポートbotを作成する際、顧客フィルターで国や言語を設定すると、該当のサポートbotが設定した国や言語でアクセスした顧客にのみ表示されます。(→サポートbotを確認する)
国の基準:IPを元にアクセスした位置を推定
言語の基準:ユーザーがアクセスしたブラウザの言語設定
スクリプトで言語を固定
チャネルトークの言語を1つに固定して表示させる方法もあります。この場合、スクリプトの修正が必要です。チャネルトークのインストールスクリプトでlanguageの設定を en(英語)、ko(韓国語)、ja(日本語)に変更してください。
拡大型ボタン、チャネルのプロフィール、ウェルカムメッセージ、ボットのメッセージが設定した1つの言語に固定されます。
ChannelIO('boot',{
"pluginKey": "YOUR_PLUGIN_KEY",
"language": "ja",
});
ビルダー社の場合は、スクリプトを修正して言語を固定することができない場合もございます。
管理画面の言語変更
管理画面の言語も変更でき、日本語、英語、韓国語をサポートしています。
方法:[アカウント設定] - [ログインアカウント設定] - [言語]
FAQ
自動翻訳の機能はありますか?
問い合わせ対応時は [翻訳を見る] をクリックすると、顧客の言語 / マネージャーの言語設定に合わせて自動翻訳でき、翻訳はPapago翻訳とGoogle翻訳を使用しています。
Papago翻訳
言語 | 翻訳 |
日本語 | 英語 |
韓国語 | 英語、日本語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、フランス語 |
Google翻訳
Papago翻訳でサポートしている言語以外は、すべてGoogle翻訳です。