顧客データ
顧客プロフィールの詳細画面に入り、顧客情報、問い合わせ履歴、イベント情報などの顧客の詳細情報を一目で確認できます。
接客チャットを新規作成
接客チャットを新規作成は有料プランご契約時にご利用いただけます。
顧客プロフィールの詳細画面で [接客チャットを新規作成] をクリックし、顧客にこちらからメッセージを送信できます。終了済みのチャットを再度開くことなく、新しい問い合わせにて顧客とのチャットを開始できます。
顧客プロフィール情報を表示
顧客プロフィール詳細画面の顧客情報から詳細なデータを確認でき、[顧客プロフィール情報を表示] をクリックして希望する情報が見えるように設定できます。
基本連携データ
これらの情報は、顧客タグ、マーケティング受信同意の有無以外は変更できません。
チャネルトークが保存するデータ項目
データキー | 表示される名前 | タイプ | 補足事項 |
---|---|---|---|
lastSeenAt | 最新アクセス時間 | Date | |
memberId | 会員ID | String | 会員を識別する目安となるデータ |
tags | 顧客タグ | List | マネージャーが入力する項目 |
city | 都市 | String | |
country | 国 | String | |
member | 会員 | Boolean | 会員か非会員かどうかを区別します |
language | 言語 | String | 使用機器とブラウザの言語設定 |
sessionsCount | 合計セッション数 | Number | |
web.browserName | ウェブのブラウザ名 | String | |
web.osName | ウェブのOS名 | String | |
web.device | ウェブの機器 | String | |
hasPushToken | プッシュ通知可能 | Boolean | |
unsubscribeEmail | メール受信拒否 | Boolean | |
unsubscribeTexting | SMS受信拒否 | Boolean | |
createdAt | 初回アクセス時間 | Date | |
mobile.sessionsCount | アプリセッション数 | Number | |
mobile.lastSeenAt | アプリ最新アクセス時間 | Date | |
mobile.appName | アプリ名 | String | |
mobile.appVersion | アプリバージョン | String | |
mobile.osName | アプリOS名 | String | |
mobile.device | アプリ機器 | String | |
id | チャネル内のID | String | |
mobile.os | アプリOS | String | |
name | 名前 | String | 情報を連携すると保存される名前 |
updatedAt | 顧客プロフィールの最新更新時間 | Date | この数値が変更されるとmauに集計されます |
web.browser | ウェブのブラウザ | String | |
web.lastSeenAt | ウェブの最新アクセス時間 | Date | |
web.os | ウェブのOS | String | |
web.sessionsCount | ウェブのセッション数 | Number |
追加連携データ
データキーの値は profile. から始まります。
この情報は直接修正、変更、削除または追加することができます。
サイトの会員プロフィール情報にあるデータを、チャネルトークの顧客データに追加して保存するためには、実際にサイトで使用しているデータキーの値が必要です。
(→開発ドキュメントを確認する)ビルダー社の場合は、 制限されたプロフィールの値のみ連携できます。
(→開発ドキュメントを確認する)User Profileデータは、直接追加したり設定を変更したりすることができます。頻繁に使用される値は 、チャネルトーク上に事前に設定されています。
活用可能なデータ項目
データキー | 表示される名前 | タイプ | 補足事項 |
---|---|---|---|
profile.mobileNumber | 携帯番号 | String | 携帯番号 (基本) |
profile.email | メール | String | メールアドレス (基本) |
profile.referrer | 参照元 | String | 流入ルートのこと。1度入力すると更新できません |
profile.utmCampaign | UTM Campaign | String | 1度入力すると更新できません |
profile.utmMedium | UTM Medium | String | 1度入力すると更新できません |
profile.utmSource | UTM Source | String | 1度入力すると更新できません |
profile.utmContent | UTM Content | String | 1度入力すると更新できません |
profile.utmTerm | UTM Term | String | 1度入力すると更新できません |
profile.description | 顧客メモ | String | マネーシャーがメモをする項目 |
profile.lastCheckoutCompletedAt | 最近注文時間 | Date | |
profile.name | 名前 | String | botで取得する名前 |
primitiveのname(名前) とprofile. name(名前) の違いは何ですか?
name:会員情報として保存される名前(サイト連携など)
profile. name: 顧客がbot(返信通知機能)に入力した名前
顧客プロフィール情報の追加
方法:[チャネル設定] - [基本設定] - [顧客プロフィール情報] - [+顧客プロフィール情報を追加] をクリック
データキー
顧客データを保存するデータ項目です。
サイト / アプリ会員情報をそのままチャネルトークにインポートする場合は、実際のサイト / アプリで使用中のデータキー値を正確に入力してください。
サイト / アプリの会員情報とは関係なく、チャネルトークで使用するために管理する情報であれば、分かりやすい任意の英字 / 数字の値にしてください。
自社制作サイトの会員情報をチャネルトークに連携する
チャネルトークのインストールスクリプトのプロファイル部分に連携したいデータキー値を入力してください。
そのデータをチャネルトーク [顧客プロフィール情報] に追加してください。
(→顧客プロフィールを確認する)
データタイプ
Boolean:はい(True) / いいえ(False)
String:文字列(一般的なテキスト)
Number:数字(一般的な数字)
Date:日付(月/日の情報だけを活用する場合)
Datetime:日付と時間(日時と時間が必要な場合)
日時データを使用する場合は timestamp を millisecond 単位形式で送信する必要があります。
List:文章形式だが、タグやリストのようにマルチ選択が可能なタイプ
表示名
連絡先管理の項目やフィルタリングリスト、接客チャットの顧客プロフィール領域で表示される名前です。
顧客の追加
個別追加
"リード" を1人ずつ手動で登録できます。(→顧客区分を確認する)
携帯電話番号またはメールアドレスのどちらかを入力するだけで可能です。
すでに連絡先管理に登録されている連絡先は追加されません。
マネージャーが直接した連絡先は、検証されたqulified(認証)を情報を追加できます。
CSVで複数の顧客を一括登録する機能は、23年上半期のリリースを目標に準備中です。
ビルダー社の会員追加
ビルダー社サイトの場合、各ビルダー社が提供するプロフィール値に限り、チャンネルトークの連絡先に保存することができます。
Cafe24, Shopify:インストール前に登録したホームページの顧客情報も一度に読み込むことができます。
その他のビルダー社:一度にインポートする機能を準備しています。
その他の方法
返信通知機能を活用して顧客情報を収集する。(→返信通知機能を確認する)
サポートbotフォーム機能で顧客情報を収集する。(→サポートbotフォームを確認する)
Open APIを活用して顧客情報を1つずつ読み込んで保存する。(→開発ドキュメントを確認する)
顧客の削除
サイトの制作方法によって退会する会員の管理方法が異なります。サイトの制作方法を確認後に顧客の削除を進めてください。
自社制作サイト
サイトで退会する会員が発生した場合、OpenAPIを活用してチャネルトークにその事実を知らせ、顧客情報をDBから自動的に削除することができます。(→開発ドキュメントを確認)
すでに退会した会員情報を保有している場合、APIで呼び出してチャネルトークの連絡先管理から削除することができます。
サイトビルダー制作サイト
Cafe24
顧客がサイトから退会すると、チャネルトークから顧客情報が自動的に削除されます。
Cafe24は2021年7月から顧客の退会情報をチャネルトークに提供しているため、2021年7月以前の退会顧客情報はチャネルトークから手動で削除してください。
Shopify
顧客がサイトから直接退会することができず、サイトに退会要請をしてサイトの管理者が [disable] または [delete] することができます。
disable:無効な顧客のため、退会ではありません。
delete:退会/削除の顧客は、チャネルトークからも自動的に顧客プロフィール情報が削除されます。
その他のサイトビルダー
サイト管理者メニューで退会会員を照会し、IDまたは連絡先管理を確認します。
チャネルトークの連絡先管理で退会会員を検索し、顧客プロフィールの削除処理をしてください。
チャネルトークの顧客削除
マネージャーの役割に顧客削除権限が付与されている場合、顧客を削除することができ、削除後に復元することはできません。削除後、顧客の情報はすべて削除され、会話のメッセージ内容だけが残ります。
[連絡先管理] で削除する顧客をクリックし、[顧客プロフィールをみる] を選択します。
顧客プロフィールの写真の下にある [•••] ボタンをクリックします。
[削除] をクリックし、顧客を削除します。
FAQ
退会会員情報は保管したいですが、マーケティングメッセージを送りたくありません。
退会した会員と確認された顧客の連絡先に顧客タグを作成して入力することで、フィルタリングが可能です。マーケティングメッセージ送信時、対象顧客から先ほど作成した退会顧客の顧客タグを除外してください。(顧客タグ例:退会、退会顧客など)