連絡先管理にて保存できる顧客数(MU)は、契約しているプランや上限によって変わります。
顧客情報の検索・活用
簡易検索
検索バーで名前・携帯番号・メールアドレスなどを入力し、顧客情報を素早く検索できます。
詳細フィルター検索
[詳細フィルター] でデータをフィルタリングすると、顧客情報をフィルタリング検索できます。
マルチフィルター
すべての条件に該当する結果が必要な場合は AND(同時に) を設定してください。
複数の条件の内、1つでも該当している顧客を検索したい場合は OR(または) で設定してください。
よく使用するフィルタリングの値
member(会員の有無 ):会員/非会員を区分したい時
lastSeenAt(最新アクセス時間):顧客が最後に訪れたタイミングを基準にフィルタリングしたい時
profile.lastCheckoutCompletedAt(最近注文時間):顧客が最後に購入したタイミングを基準にフィルタリングしたい時
sessionCount(合計セッション数):ユーザーの合計訪問数を基準にフィルタリングしたい時
なぜ顧客の合計セッション数と実際の訪問件数に差があるのですか?
合計セッション数は比較的ユーザーの訪問数に近いですが、完全に一致しない場合があります。 顧客がサイトを離れてセッションが終了する前(30分以内)に戻ってきて探索を続ける場合、訪問回数は2回ですが、セッションは1つに統合する可能性があります。
詳細フィルター+簡易検索
詳細フィルターと簡易検索を同時に活用できます。フィルターを自由に組み合わて検索バーに入力すると、その条件で検索することができます。
方法:[詳細フィルター] クリック - フィルタリング条件適用 - 検索バーに検索したい単語を入力
検索キーワードを分けて入力
顧客の大量情報を一括検索できます。
方法:"次と等しい" - コンマ(,)または分かち書きでデータを区分して入力 - [検索キーワードを分けて入力] クリック
1,000コ以上検索するとタイムアウトすることがありますので、データを分けて検索してください。
顧客セグメントの設定
設定したフィルタリング条件のまま、いつでも顧客情報を呼び出せるようにセグメントを設定することができます。
セグメントは、検索された顧客情報を保存するものではなく、フィルタリング条件を保存するものです。
セグメントを呼び出す度に、最新の情報で新しくフィルタリングさた検索結果が表示されます。
同じセグメント内の顧客グループでも、1週間前と1週間後では対象顧客が変わっている場合があります
サポートbotとCRMマーケティングで対象顧客を設定する際に、セグメントで一度に設定することができます。
保存済みのデータ修正
profile. データで保存された値は、マネージャーがセルをクリックして、直接修正することができます。
顧客タグ・マーケティング受信拒否設定は、バルクアクション で一括修正できます 。
表示設定
[連絡先管理] にて表示したいデータ項目の順序と表示有無を設定できます。
順序変更
方法:[チャネル設定] - [基本設定] - [顧客プロフィール情報]
左側の点の部分をクリックしたままドラッグし、すぐに順序を変更できます。
顧客プロフィール情報リストで設定した順に顧客連絡先項目に表示します。
アーカイブ
これ以降使用しないデータ値、または削除できないデータがあればアーカイブしてください。
アーカイブに変換されたデータ値は、収集されません。
連絡先管理やユーザーチャット顧客情報からも見えません。顧客プロフィール情報リストで無効になり、復元するといつでも再利用できます。
顧客プロフィール表示設定
接客チャットの受信トレイに表示される顧客情報は、別途表示を設定できます。
[連絡先管理] では様々なデータ全体を調べ、[受信トレイ] の顧客プロフィールではチャットに必要なデータだけを確認できます。
顧客プロフィール情報の設定に従って、連絡先管理ではすべての項目のデータを確認
接客チャットの受信トレイの顧客プロフィールでは、チャットに必要な情報のみを表示
顧客プロフィール情報のアーカイブと受信トレイの顧客プロフィールの表示・非表示は何が違いますか?
顧客プロフィール情報のアーカイブ:顧客プロフィール情報リストには無効な形で残っているが、データが収集されず、連絡先管理や顧客プロフィールから確認できない。
受信トレイの顧客プロフィールの表示・非表示:受信トレイでのみ見えないだけで、すべての情報は連絡先管理に収集・確認できる。
顧客の追加
個別追加
"リード" を1人ずつ手動で登録できます。(→顧客区分を確認する)
携帯電話番号またはメールアドレスのどちらかを入力するだけで可能です。
すでに連絡先管理に登録されている連絡先は追加されません。
マネージャーが直接した連絡先は、検証されたqulified(認証)を情報を追加できます。
CSVで複数の顧客を一括登録する機能は、リリースを目標に準備中です。
ビルダー社の会員追加
ビルダー社サイトの場合、各ビルダー社が提供するプロフィール値に限り、チャネルトークの連絡先に保存することができます。
Cafe24、Shopify:インストール前に登録したホームページの顧客情報も一度に読み込むことができます。
その他のビルダー社:一度にインポートする機能を準備しています。
その他の方法
返信通知機能を活用して顧客情報を収集する。(→返信通知機能を確認する)
サポートbotフォーム機能で顧客情報を収集する。(→サポートbotフォームを確認する)
Open APIを活用して顧客情報を1つずつ読み込んで保存する。(→開発ドキュメントを確認する)
顧客の削除
サイトの制作方法によって退会する会員の管理方法が異なります。サイトの制作方法を確認後に顧客の削除を進めてください。
自社制作サイト
サイトで退会する会員が発生した場合、OpenAPIを活用してチャネルトークにその事実を知らせ、顧客情報をDBから自動的に削除することができます。(→開発ドキュメントを確認)
すでに退会した会員情報を保有している場合、APIで呼び出してチャネルトークの連絡先管理から削除することができます。
サイトビルダー制作サイト
Cafe24
顧客がサイトから退会すると、チャネルトークから顧客情報が自動的に削除されます。
Cafe24は2021年7月から顧客の退会情報をチャネルトークに提供しているため、2021年7月以前の退会顧客情報はチャネルトークから手動で削除してください。
Shopify
顧客がサイトから直接退会することができず、サイトに退会要請をしてサイトの管理者が [disable] または [delete] することができます。
disable:無効な顧客のため、退会ではありません。
delete:退会/削除の顧客は、チャネルトークからも自動的に顧客プロフィール情報が削除されます。
その他のサイトビルダー
サイト管理者メニューで退会会員を照会し、IDまたは連絡先管理を確認します。
チャネルトークの連絡先管理で退会会員を検索し、顧客プロフィールの削除処理をしてください。
チャネルトークの顧客削除
マネージャーの役割に顧客削除権限が付与されている場合、顧客を削除することができ、削除後に復元することはできません。削除後、顧客の情報はすべて削除され、会話のメッセージ内容だけが残ります。
[連絡先管理] で削除する顧客をクリックし、[顧客プロフィールをみる] を選択します。
顧客プロフィールの写真の下にある [•••] ボタンをクリックします。
[削除] をクリックし、顧客を削除します。
顧客一括で選択して削除することもできます。
データダウンロード
連絡先管理のExcelファイルのダウンロードは、データダウンロードの権限を持つメンバーのみが可能です。
(→役割・権限を確認する)
範囲設定
顧客データ全体のダウンロード
フィルタリングと選択なしで全体の顧客データをダウンロード可能です。(最大100万件まで)
フィルタリングデータのダウンロード
フィルタリング後、結果画面で別途のチャックボックスを選択せずにダウンロードすると、フィルタリングの検索結果全体をダウンロードできます。
チェックボックスを選択すると、フィルタリングされた画面にローディングされた顧客全体が選択されます。 (一度のスクロールで100人ずつローディング)
ダウンロード時にチェックされた情報のみをダウンロードします。
[すべての顧客を選択する] をクリックすると、スクロールなしで検索されたすべての顧客を選択できます。
個別データのダウンロード
個々の顧客アイコンをクリック後、選択してダウンロードできます。
進行方法
検索結果のダウンロードをクリックし、ダウンロード理由とファイルのパスワードを設定してください。
パスワードは英語・数字・記号の6文字以上で設定します。
顧客データのダウンロードは30分おきに可能です。