SenderID
設定方法
Sender IDとは、ドメイン偽装やフィッシングを防止するために使用される発信者のSMS認証方式です。 チャネルトークでは、日本などSender IDをサポートする海外の受信者にCRMマーケティング機能でのSMSを送るために必要です。
Sender IDを設定すると、受信者にチャネルトーク内で設定したSender IDが発信番号として表示されるので、受信者がどのブランドからの連絡なのかを分かるようにブランド名で設定することをおすすめします。 Sender IDを設定していない場合、顧客がオフライン時にチャットの返信を知らせる返信通知機能は「ChannelTalk」のIDで送信されます。
[チャンネル設定] - [外部サービス連携] - [SMS] の [国内設定] タブでSender IDを登録してください。
こちらのガイドにてSender IDをサポートする国を確認できます。
北米地域へのSMS送信方法
北米地域の受信者にSMSを送信する際はSender ID設定をお使いいただけません。 基本的にアメリカの市外局番を持つ電話番号にSMSが送信されますが、Twilio連携を通じてすでに保有しているアメリカの電話番号やアメリカの電話番号を新しく購入してSMSを送ることができます。(→Twilio連携ガイドを確認する)
SMS送信制限
1日に送信できるSMSの送信数が500件に制限されます(2023年8月3日適用)。上限以上のSMSを送信するには、Twilio連携が必要になります。(→Twilio連携を確認する)
SMSの送信制限と現在の使用量は、[チャネル設定] - [外部サービス連携] - [SMS] ページで確認できます。
料金案内
チャネルトークはSMSの発信料金を原価にてご提供しています。
SMS:8円 / LSM:16円 / 海外:原価提供(各国のサービス・ベンダーにより異なります)
SMSの利用料は1件当たり "現在の残高" から差し引かれます。
日本や海外にSMSを送信する場合、140byte(日本語/韓国語基準で約70字、英語基準で約160字)基準で料金が変動します(文字数には自動的に追加されるメッセージも含まれます。
SMSのシステム上、フォントや絵文字などは無効になることがあります。
Twilio連携後、SMS利用料はTwilioで課金されます。
チャージ方法
[チャネル設定]-[料金プラン・支払い]-[SMS送信設定]-[自動チャージ]をONに設定
SMS料金を決済するカード情報を入力
自動チャージをする最低金額とチャージ金額を設定
発信履歴の確認
[チャネル設定]-[配信履歴]から、SMSの発信にかかった金額と配信履歴の確認が可能です。
FAQ
Sender IDはどこに表示されますか?
返信通知機能
顧客がやり取りの最中でサイトを離れ、オフライン状態になった際にマネージャーが回答を送ると、チャット画面に接続できるリンクが添付されたメッセージが自動で送信されますが、その時に、登録されたSender IDでSMSが送信されます。
CRMマーケティング機能
マーケティングメッセージを送信する際に、登録されたSender IDでSMSが送信されます。
SMSの料金は、有料プランの金額に含まれていますか?
利用料金は、1件ごとにSMS送信料金から引かれ、プラン料金の中には含まれていません。
何文字まで送信可能ですか?
140byte(日本語/韓国語基準で約70字、英語基準で約160字)を基準に価格が変わります。(文字数には、自動で追加されるメッセージも含みます) 詳細情報は、ホームページでご確認ください。
個人の番号でも登録可能ですか?
はい、可能です
使用している番号が複数あるのですが、全て登録できますか?
複数の番号を使用している場合は、代表の番号を1つだけ選んで登録してください。