ShopifyやEC運営をしている方の課題で大きいのが、「集客」
さまざまな集客チャネルがある中で、ECはユーザー数の多いLINEとの相性が良いと言われています。
そこで今回はLINEでどのように集客を行なっていけば良いのかをご紹介します✨
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ECサイトがLINEで集客すべき理由
LINEは国内で月間ユーザー数が最も多いコミュニケーションツールとして、多くの人が活用しています。20代の利用率は90%を超え、30代~50代以上の比較的高い年代の人にも活用されています。
画像引用元:LINE Business Guide 2021年1-6月期
ECサイトでは、サイト上での購入体験やオンライン上でのコミュニケーションを通じて顧客の満足度を上げ、エンゲージメントを高めることが重要です。
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LINEを使ったShopifyへの集客を増やす施策
見込み客にリーチするLINE広告
自社ECサイトの見込客を獲得するためにLINE広告が活用できます。
LINEが提供する運用型広告プラットフォーム、「LINE Ads Platform」を利用することで、トークリストやタイムライン、LINE NEWSなど、ともだち追加未完了のユーザーに対しても、広告を配信することができます。
画像引用元:LINE Business Guide 2021年7-12月期
LINEは多くのユーザーが毎日アクセスすることからタッチポイントとしては非常に質が高いものになります。
継続的なコミュニケーションで温度感を高めるステップ配信
ステップ配信とはユーザのアクションをトリガーとして、事前に用意したメッセージを配信する機能です。
例えば、ECサイトなどで何かを購入した時に、1日後、3日後、1週間後、1ヶ月後...といった感じで定期的に、メールが届くという経験をされた方も多いかと思いますが、このメールをLINEに移行したバージョンがLINEにおけるステップ配信です。
ユーザーとの継続的なタッチポイントを作ることが出来て、リピートにも繋がりやすい施策です。
スピーディーなやりとりを実現するLINEチャット
ユーザと1対1でコミュニケーションできるのが、LINEチャットです。ユーザーは普段コミュニケーションツールとして使っていることから、違和感なくスムーズにブランドとのやりとりが出来るメリットがあります。
拡散機能も備えるタイムライン機能
LINEのタイムラインでは、写真や動画、テキストを用いて、コンテンツの投稿を行うことができます。
トークでは、各ユーザーに対して1対1の情報配信ができるのに対し、タイムラインでは、ともだち追加が完了しているユーザー全員に対してアプローチをかけることができます。
トークの通知はオフにしている人でも、タイムラインをみて再度ブランドや商品に興味を持つケースもあることから、タイムラインも積極的に活用することが重要です。
タイムラインにはいいねや共有機能もあり、ユーザーによる拡散を図ることも可能です。
商品理解を深めるリッチメッセージの活用
「リッチメッセージ」は、トーク画面から送るメッセージ配信に画像や動画を組み合わせる機能で、テキストのみのメッセージよりも視覚的な訴求が可能です。
世界観や商品理解を促進するのに最適の施策です。
直接的な購入意欲喚起を目的とする短期施策
短期の施策では、LINE公式アカウントを活用した「キャンペーンやクーポン、セール情報の配信」が有効です。
トーク、タイムラインをうまく活用しながら顧客データに基づき最適なキャンペーンを配信しましょう。
リーチできるユーザーが圧倒的に多いLINEを活用することでShopifyへの新規流入、リピーターを増やすことが出来ます。
さまざまな施策と組み合わせながらお客さんとのコミュニケーションを活性化させていきましょう!
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