Tessa • CX Manager / Product
ALFのアップデート情報をご案内します🎁
ついにALFがドキュメントに登録された画像を認識して回答できるようになりました👏
テキストだけでは案内が難しかった内容も、これからは画像を活用して分かりやすく回答することができます。設定方法や活用例、注意事項まで詳しく解説します。
ALFとは?(→ALFのガイドを確認する)
チャネルトークに登録したFAQと記事を基盤にオペレーター接続の前に顧客の問い合わせ対応をするAI Agentです。
有料プランで使用できるオプション機能です。
これまではテキストのみでしたが、画像と一緒により分かりやすく回答できます。
画像に含まれるテキストを基盤に回答することもできます。
告知として登録した画像もテキスト化して案内できます。
記事の中で / を入力した際に表示されるツールチップで画像挿入を選択します。
画像が含むURLのみを記載した場合、回答する際に該当リンクのみが提供されます。ALFがリンクから画像を引っ張ってくることはできないため、直接記事に画像を挿入してください。
より詳細なアップロード方法やドキュメント関連の内容は、ご利用ガイドを参考にしてください。(→ドキュメントのガイドを確認する)
画像ファイルの拡張子はpng、jpg、webp、gif(non-animated)です。他の拡張子でできた画像を挿入しても回答時に活用できません。
20MB以下の画像のみをアップロードできます。ファイル容量にご注意ください!
ALFは1つの記事ごとに最大40枚の画像を活用できます。
画像がそれよりも多い場合は回答に活用されなくなります。回答の正確性を担保するために枚数を守ってください。
画像がたくさん必要な記事は1つの内容を2つの記事に分けて登録してください。
記事の画像は回答に活用されるのと同時に、その画像も一緒に顧客に案内されます。
商品詳細ページような画像をそのまま使用する場合、画像そのままを案内する可能性が高いため、ご注意ください。
顧客に案内されることを念頭に置いて画像を挿入してください。
記事を公開した直後の場合、ALFがすぐに回答できない可能性があります。
もし回答できない場合は1分ほど時間をおいてもう一度試してください。(画像の枚数や同時に公開した記事が多いと、もう少し時間がかかります。)
すでに質問したチャットで再度質問しても回答に反映されない可能性があるため、
ホームページでテストしたい場合→「チャットをはじめる」から新しくチャットを始めるか、
顧客用リンクでテストしたい場合→新しいタブでチャットを開いて再度質問してください。
画像の中にテキストがたくさんある場合は、正確に回答するために画像とは別に画像の内容をテキストで登録することをおすすめします。
画像で回答できないように設定できますか?役割設定で「画像を回答しないでね」と登録すれば良いですか?
画像とテキストが一緒に回答として活用されるため、画像を回答しないように設定することはできません。
画像で回答することを望まない場合は、記事自体で画像を挿入しないようにお願いします。
動画やGIFを活用することはできますか?
動画やGIF、埋め込んだファイルを活用することはできません。
FAQでも画像をアップロードできるようになりましたか?
画像を使用した回答は"記事"でのみ可能です。FAQの入力ウィンドウでは画像の登録をサポートしていません。
これまでのように画像を含んだURLリンクを登録していただくことをおすすめします。
ALFは画像を最大何枚まで回答できますか?
特に枚数は決まっていません。
アップロードした画像がちゃんと回答として活用できているのかを確認したいです。
チャネルトークが設置されたサイトで顧客として質問することもできますが、顧客に露出しないようにテストしたい場合は以下の方法でテストしてください!
現在使っているワークフローをコピーしてテストする
管理画面で現在使用しているワークフローを選択し、右上の3点バー(⋮)→複製ボタンをクリックしてワークフローをコピーします。
トリガ条件をクリック→トリガー設定を全てクリアにし、[スケジュールと運営] を [限定起動] に設定します。
ALFに対応してほしいステップで [+アクションを追加] → [AIエージェント(ALF)で対応] を選択します。
ワークフローを実行し、右上の🔗アイコンをクリック→ [接客チャットリンクをコピー] を押すと顧客用リンクがコピーされたら、
ブラウザの新しいタブに貼り付けてテストします。
新しくテスト用のワークフローを作成する
[+ワークフローを作成] → [新規作成] → 「チャネルトークのボタンからチャットが開始するとき」または「チャットが流入したとき」トリガーで構築します。
この後の設定方法は上記の2〜5と一緒です。
原文:Marie(Product Marketer in Korea)
翻訳:Tessa(CX/Product in Japan)