ALF v1↔︎v2のスムーズな移行のための2つのTips

ALF v1↔︎v2の切り替え時を行われる皆様へ重要なポイントをお伝えします!

Ava • CX

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既にご存知の方も多いとは存じますが、2025年10月30日よりALF v2をリリースしました🎉

より賢く、より柔軟になったALF v2は、お客様のサポート体験をさらに向上させる強力なパートナーとなること間違いなしです💪

しかし、v1とv2を併用されているお客様から「あれ?切り替えたら上手くいかないかも…」というお声をいただくことがあります。

それは、ALF v1とv2間でのデータ移行や、新しいv2とv1間での連動の仕組みによるものなんです!

そこで今回は、ALF v1とv2を併用する皆様が混乱なく、スムーズにv2の良さを享受できるように、特にご質問の多い2つのポイントについて、仕様と対応策を詳しくご説明します☺️

1. 身に覚えのないルールの正体は? ALF v2で自動追加されるルールについて

ALF v2に切り替えた際、「今まで設定していなかったはずのルールが自動で追加されている😳」と驚かれたお客様がいらっしゃるかもしれません。

これは、ALF v2利用時にv2の動作をより最適に行なっていただくために、弊社から予めご用意させていただいたルールとなっております。

しかし、すでにALF v1をご利用いただいていた皆様の中には、これまでv1で設定していただいたプロンプトをv2でそのまま動作させたい方もいらっしゃると思います!その際の対応策をご案内いたします💡

【📍仕様】

ALF v2をデプロイ(v1からv2に変更)すると、下図の4つのルール(枠内部分)が自動で作動中として追加されます。これらはv2の高度な機能(オペレーター接続の最適化、回答精度の向上、トーン調整など)を最大限に引き出すための設定です。

v1のプロンプトを維持したい場合の対応策】

もし「v1の時に設定したプロンプトを完全に維持したい」というお客様は、上図4つのルールを「停止」してください!

これらのルールを停止することで、v1のプロンプトと全く同じものを維持しながら、v2をご利用いただけるようになります👍

2. ALF v1の「クイックパブリッシュ」が勝手にオンになるのはなぜ?

「今までv1でクイックパブリッシュを使ってなかったのに、v2からv1に戻した時になぜかv1のクイックパブリッシュが勝手にオンになっていて混乱した💦」というお声もよくいただきます!これは、ALF v1とv2の設定の連動による仕様でございます!

(⇨ v1のクイックパブリッシュについてはこちらから)

(⇨ v2のクイックデプロイについてはこちらから)

【📍仕様】

ALF v2でクイックデプロイを実行(デプロイ)にすると、ALF v1のクイックパブリッシュも自動でオンになります。この状態で、v1に戻した時に自動的にALF v1のクイックパブリッシュがオンになる仕様です。

ALF v2側での操作

ALF v1側での挙動

ALF v2でクイックデプロイを実行(デプロイ)する

ALF v1のパブリッシュ機能が自動的にオンになる

【💡従来通りワークフローでALFを利用する場合の対応策】

❶これからv2を初めて利用される方向け

 既に設定されているワークフローを作動させてALFを動かしたい場合は、v2に切り替える際のポップアップで「ワークフローの設定に適用する」を選択し、v2の切り替えを行ってください。

❷既にv2への切り替えをお試しいただき、v1 ↔︎ v2を切り替えながら利用されている方向け

 v1↔︎v2を切り替えながらご利用されている場合は、v1側の画面でクイックパブリッシュをOFFにしてください。(操作方法は下記⬇︎の動画よりご確認ください)

ALF v2は、お客様のサポート業務を劇的に効率化し、顧客満足度を高める可能性を秘めています🌟

新しい機能への移行には、少なからず戸惑いが伴うものですが、チャネルトークはこれからもお客様の声を大切にし、皆様にとってより使いやすく、より強力なALFを提供し続けます!

ぜひ、この機会にALF v2の新しい機能をお試しいただき、その進化を体感してください☺️

ご不明な点があれば、いつでもチャネルトークのサポートチームにご連絡ください。

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