Lead HR Generalist Sara
Sara
チャネルトークは、リリースから数年で世界20万社以上に使われるプロダクトになり、日本国内でも2万社を超える企業に導入いただいています。
そんな私たちのサービスは毎年、急成長を続けています。
しかしながら経営陣の観点からは、成長はしているものの、目指している理想の姿からはまだ道半ばだと言います。
なぜならアジア1のプロダクトを目指しているからです。
だからこそ、これからバックオフィスとしてもこの会社に作っていける余白がたくさんあるし、今関わることに意味があると私は思っています。
バックオフィス業務は、日々の労務・法務対応、各種手続きなど、組織が円滑に機能し続けるための仕組みづくりを担う役割です。
入社当初の5年前は、業務体制が整っておらず、何から着手すべきかすら明確ではない状況でした。
まずは必要な基盤を一つひとつ構築するところからスタートし、現在では単にオペレーションとして運営を支えるだけでなく、将来的な組織拡大や変化を見据え、先回りして体制を整備するインフラ構築こそが、バックオフィスの果たすべき本質的な価値であると考えています。
また、「守り」に徹するのではなく、積極的に新しい取り組みに挑戦し続けるチームでありたいという想いも持っています。
チームメンバーが増えても、誰もが同じパフォーマンスで再現性のあるチームを作る。
また、同時にバックオフィスというチームが蔑ろにされない、組織において大きな良い影響を与え続けるチームにしたいと思っています。
社内において、まだ整っていないことは山ほどあります。でも、だからこそ「私がこれを整える」と一歩踏み出せる人が必要です。
私は、ルールや制度、仕組みも含めて、会社そのものを“プロダクトのように磨いていく”という意識でバックオフィスの仕事に取り組んでいます。
課題に気づいたら、自分から動いて、必要があれば周りを巻き込んで解決していく。
もちろん簡単なことばかりではありませんが、チャネルトークにはそれをちゃんと後押ししてくれるカルチャーがあります。
私が社内カルチャーの中で特に共感している言葉があります。
それはThink Fundamental - 本質主義です。
チャネルトークで働くメンバーは、常に挑戦し、成長し続けるために、「コトの本質に向き合う」ことを大切にしています。
そのため、問題が起きた際にも、その時の感情に任せて対応するのではなく、メンバーと率直かつ合理的なコミュニケーションを通じて、スピーディに解決に向き合うことができます。
こうした姿勢は、時に冷たく見えることもあるかもしれません。
しかし、日頃から本質に向き合う習慣を持つことで、問題の核心を捉え、より早く、より的確に解決策を見出すことができると感じています。
私自身も、このような考え方に助けられ、迅速に課題を乗り越える習慣を身につけてきました。
まだまだ未完成な組織だからこそ、ひとつ仕組みを変えたり新しいゼロイチの挑戦を行うことで組織全体が一気に進化することもあります。
そういった実感を日々得られるのが、現時点の業務における課題であり面白さだと思っています。
バックオフィスは「管理部門」ではなく、「未来を設計するチーム」だと思っています。
そのためにはやはり常に”コト”に向き合い、目先の”コト”に囚われず全体を俯瞰して見る意識が重要です。
私たちの挑戦はまだまだこれからですし、課題もスケールもどんどん大きくなっていきます。
でも、それを臆せず前向きに楽しめる人と、一緒にチャネルトークの未来をつくっていきたいです。
We Make a Future Classic Product
チャネルチームとともに成長していきたい方をお待ちしております。