Tessa • CX Manager / Product
2025年4月11日(金)、これまで多くのご要望を頂戴していた「顧客情報のCSVインポート」をついにリリースしました👏
複数の顧客情報を一括でインポート&アップデートすることができます。
このブログでは、CSVインポートの操作/活用方法を詳しくご紹介します💁♀️
これまでは顧客情報の追加を2つの方法でのみ可能でした。
リードの追加:リード顧客を1人ずつ手動でインポートする
ウェブビルダー:ビルダーを使ってサイトを運営している場合、各ビルダーが提供するプロフィールデータをチャネルトークの連絡先管理と連携する
Shopify、Cafe24:サイトに保存されている顧客情報を一括でインポートできます。
その他のビルダー:一括インポートを準備中です。
ただ、大量の顧客を追加したり、既存顧客の情報を一括でインポートすることができませんでした。
今回のリリースでCSVファイルをアップロードして顧客情報を一括でインポート&アップデートができるようになりました!(→顧客CSVインポートを確認する)
CSVでインポートした顧客情報はただ追加するだけでなく、顧客に合わせてマーケティングを配信して活用することができます。CSVをインポートする際に「顧客インポートタグ」を付ける必要があります。このタグはインポートしたファイルを基盤に簡単に顧客を分類でき、分類された顧客に合ったマーケティングを配信できます。
クーポンを発行した顧客にメッセージを送って案内することができます。該当の顧客インポートタグが付与されている顧客に一斉配信を送ってみましょう。
イベントに当選した顧客情報をインポートし、イベント当選に関する顧客インポートタグを付与して当選したことをご案内してみましょう。
人気商品の再入荷を待っている顧客に再入荷案内のお知らせを送りましょう。商品リンクを一緒に添付することですぐに商品ページを見ることができます。
チャネルトークに保存していない顧客をインポートするとMUが増加します
チャネルトークに保存されていない新しい顧客をインポート、または同じ連絡先を保有していても認証済みでない顧客をインポートすると、MU(連絡先管理の顧客数)が増加し、追加の従量課金が発生します。
CSVファイルをアップロード
まず希望するインポートのタイプ(会員またはリード)を選択し、テンプレートをダウンロードします。必要事項を記入してファイルをアップロードします。
プロフィールデータをマッピング
アップロードしたCSVファイルの列をチャネルトークの顧客プロフィールのフィールドと紐付ける必要があります。インポートする情報と等しいデータを選択してインポートするか、特にインポートが必要ないデータは"インポートしない"を選択します。
受信拒否(unsubscribeEmail, unsubscribeTexting)をスタッフが修正することはできませんが、項目に含まれています。
既存顧客の情報をアップデート(修正)する場合は受信拒否データは必須ではありませんが、新規顧客を生成する場合は必須のデータになります。
顧客インポートタグを設定する
マッピング完了後、顧客インポートタグの名前を設定します。顧客インポートタグを設定すると、該当タグを活用してマーケティングメッセージを簡単に配信できます。
マーケティングで顧客インポートタグを活用する
マーケティングの配信対象顧客で、顧客インポートタグを選択できます。顧客インポートタグを選択すると、上でインポートした顧客に対してメッセージを配信できます。
原文:Ken(Marketer in Korea)
翻訳:Tessa(CX/Product in Japan)